2023年11月16日に発売したSwitch版「幻日のヨハネ -BLAZE in the DEEPBLUE-」クリアしました。
人気リズムアクション「ラブライブ」のスピンオフ作品て事でいいんでしょうか。
最新作スクフェス2で初めてラブライブに触れた程度の初心者なので詳細はわかっておらず、大好物の探索型アクションゲームって事で手に取りました。
仲間を助けるため海底ダンジョンへ突入した主人公ヨハネが、ダンジョン内で身に着けた能力や救出した仲間の力を借りて探索範囲を広げていくというゲームですが、ヨハネの成長は装備によってのみ行い、経験値貯めてレベルアップという要素はありません。
難易度はかなりぬるいです。
各エリアでの謎解き要素やシビアなアクションを要求されるシーンはほぼないし、エリアボスもポーション使えば初見でも倒せる。
さらにボス戦以外ならいつでもマップ画面開いて一度行ったセーブルームやヨハネの占い屋(買い物ができる)へワープも可能。
中でも雑魚を倒すと稀に落とす楽譜を持っていれば、HPが0になった際にヨハネの歌が発動し、発動中は全攻撃クリティカルになって、DPというサブウェポン的な攻撃の際に消費するポイントも0消費になる。
これが相当強力なのですが、楽譜はクリアまでに3回しか入手できませんでした。
思ったよりも出なかった。
登場人物ほぼわからない状態で始めましたが、本作を遊んで気に入ったキャラはハナマルでした。
方言で喋る女の子は可愛い
なんて言いますが、この子は使う技のインパクトもあって強烈な印象を私の脳に刻み込んでくれました。
本作のおかげでキャラが多くてとっつきにくさを感じていたスクフェス2にようやく馴染め始めました。
「本当にずらって言ってる!」
なんて、以前なら気にしなかった事にも感動しとります。
そんなわけで「幻日のヨハネ -BLAZE in the DEEPBLUE-」。
ラブライブやアニメ詳しくなくても楽しめました。
また、アクションゲーム不慣れな人でも遊びやすい作りになっているので、同シリーズのファンでも楽しめるかと思います。
逆にメトロイドヴァニア系を普段から遊び慣れている人は難易度の面で物足りなさが残るゲームかと思います。
チャンネルの方でボス戦の様子を中心にクリアまで紹介しているのでぜひご覧下さい。